こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

性に対する多様性を認めなきゃ!…じゃなかった!

こばじです。



皆さまは、

世の中に2つより多くの性が

存在すると考えていますか?



それとも、2つのみであり、

それぞれが

お互いの性のみを愛すると考えていますか?



私自身は異性愛者ですが、

世の中には2つより多くの性が存在すること、

同性愛者や無性愛など、

様々な愛の形、愛じゃない形が

存在すると考えています。



というわけでまいりましょう!

私がとらわれていた「しなきゃ」

LIFULL STORIES
by LIFULL STORIES



…ん?

「というわけで」というのが

繋がっていない?



確かに、「この時点では」

繋がっていないですね(笑)




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



(記事を書く前の)性に対する私の考え

上述のとおり、

私自身は異性愛者ですが、

世の中には2つより多くの性が存在すること、

同性愛者や無性愛など、

様々な愛の形、愛じゃない形が

存在すると考えています。



性に対する多様性を認めるのが当然?

私自身、

同性婚を認めるのが当然」

と思っていました。



より高い抽象度で言い換えると、

性に対する多様性を認めなきゃ!

と思っていました。



しかし、

全員が同じ考えとは限らないし、

限らなくて良いということに気付きました。



なぜそれに気付いたのか、

きっかけを書いてみます。



きっかけとなった経験

きっかけとなったのは、次の経験でした。



  • 海外についての記事を書いていた時
  • 部屋の片付けをしていた時
  • いわゆる「LGBT法案」



海外についての記事を書いていた時

先日、海外についての記事を書きました。

こちらです↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

kobaji-kobaji.hatenablog.com



これらの記事を書くときに、

当時のことを思い返していました。



そして、

「自分はスタンダードじゃないと知ったこと」

を思い出していました。



例えば、

  • 信号待ちをしていると、腕にミサンガを巻き付けてお金を請求する人たちのこと
  • アジア系の人種だからか、テラス席ではなく屋内の席に通されたこと

などです。



日本では、

信号待ちをしていてトラブルに巻き込まれることや、

日本人系の人種だから異なる対応をされることって

ほとんどないのではないでしょうか。



そのようなことを思い出していて、

自分はスタンダードじゃない!

という考えに行きつきました。



自分がスタンダードじゃないなら、

自分の考えもスタンダードじゃない。



ということは、

正しい/正しくないはさておき、

性に対する多様性を認めない人たちも存在しうる

ということに気付きました。



部屋の片付けをしていた時

部屋の片付けをしていて、

ある読書感想文を見つけました。



それは、高校入学するときに書いた、

「だれか、ふつうをおしえてくれ!」という

本の読書感想文です。



こちらの本ですね。



この本は、

目の不自由な読者が、

「ふつうって何?」ということを説いている本です。



この著者にとって「ふつう」と、

私にとっての「ふつう」も違うということに、

当時から気付いていました。



そんな中、いわゆる「LGBT法案」が話題になっている

今日、ところどころで

LGBT法案が話題になっているのを見かけます。

犯罪に関する理由で反対する人もいる一方で、



そもそも性の多様性を認めない人もいる

ということを再認識しました。



私の考える「性の多様性」とは

性の多様性を認める人、

多様性を認めない人。

そういう人たちがいることを包含して、

「性の多様性」ってあるんだなと感じました。



性の多様性を認めない人の存在も認めること、

それにより「性の多様性」は成立すると考えています。



「性の多様性」に関する将来

今後、世の中の流れとしては、

異性愛以外の愛」

「2つより多くの性がある」

ということが一般的になってくると思います。



私はその流れに乗っていますし、

その流れに逆らおうとは思いません。



一方で、

そうあってほしくない人たちもいる、

ということを認識することも大切だと思いました。



まとめ

性の多様性とは、「性の多様性を認める人」「性の多様性を認めない人」どちらも含めて成り立つ



おわりに

もちろんこの考えも、

「性の多様性」に対するひとつの側面にすぎません。

この考えに賛同できない方もいらっしゃると思います。

それも含めて「多様性」だと思いました。



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

気に入っていただけた方は是非 「読者になる」ボタンをクリックして、読者になっていただけると嬉しいです!

読んでくださりありがとうございました!