こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

【SNS】○○により不毛なレスバを防げ!

こばじです。



皆さまは、SNSなどを使っていて

レスバ(レスバトル=対立する意見どうしのぶつかり合い)

を見たことはありますか?



また、レスバの当事者になったことはありますか?



レスバの中には、実は対立していない意見どうしが

ぶつかっているものもあります。



不毛な議論と呼ばれるものですね。



今回は、不毛な議論を防ぐために

重要なことを記事にしました。



この記事により、

意見を理解し、不毛な対立、不毛な議論を防ぐ

ことができます。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

妻と子ども(まだ喋らない年頃)がいます。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



実は対立していない!?不毛なレスバの例①~過去は変えられる?~

ある日、SNSで次のようなレスバを見かけました。



Aさんの意見 過去は変えられる

Bさんの意見 過去は変えられない



文字通り読み取ると、

AさんとBさんは対立していますよね。



しかし、よく読んでみると、

AさんとBさんの間で、

「過去」という言葉の定義が

一致していませんでした。



Aさんは、

「過去の出来事に対する解釈」として

過去を捉えていたのに対して、



Bさんは、

「過去の事実」として、

過去を捉えていました。



これ、AさんとBさんは必ずしも対立していないですよね。



過去の事実を変えることはできなくても、

過去の事実に対する解釈を変えることはできます。



AさんもBさんも間違っていないんです。



実は対立していない!?不毛なレスバの例②~会議は1円も生まない?~

別の例もあります。

ビジネスに関するトークです。



Aさんの意見 会議は1円も生まない

Bさんの意見 会議は1円以上の価値を生む



文字通り読み取ると、

AさんとBさんは対立していますよね。



しかし、よく読んでみると、

AさんとBさんの間で、

「生む」という言葉の定義が

一致していませんでした。



Aさんは、

直接利益を生み出さない」ことから

1円も生まないと主張しているのに対して、



Bさんは、

会議でアクションを決め、

そのアクションを実行することにより利益を生みだす」として、

1円以上を生み出す、と主張していました。



これ、AさんとBさんは必ずしも対立していないですよね。



そして、どちらも正しいですよね。



「言葉の定義を明確にする」ことで不毛な議論を防ぐ!

これらの事例からわかるように、

言葉の定義が曖昧になっていることにより

不毛な議論が生まれることがあります。



最近SNSでは、

言葉の定義が双方で異なるために

発生しているレスバが多く見られます。



言葉の定義を明確にして、

双方ですり合わせて、

不毛なレスバを防ぎたいものです。



まとめ

不毛なレスバの回避には、

言葉の定義を明確にすることが重要



おわりに

皆さまはSNSを利用するときに

どのようなことに気をつけていますか?

是非コメントで教えてください。



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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読んでくださりありがとうございました!