こばじパパの育児部屋

完璧じゃないけど、続けられる育児を模索中。原則毎週水土7:00更新(時々日時ずらす)

育休中に自己啓発ってあり?夜間育児が落ち着いて、iPhoneアプリ開発に挑戦した話

現在、第二子の育休を取得しています。

最近、育休中の自己啓発としてiPhoneアプリの開発に挑戦し、「どんどん増える!」というアプリをリリースしました。

アプリの詳細については、こちらの記事で紹介しています。

kobaji-kobaji.hatenablog.com

また、アプリ自体はこちらから無料でダウンロードできます。

どんどん増える!

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育休中にアプリ開発をしていると聞くと、「育児は大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれません。

先に結論を書くと、育児を優先しながら、子どもが寝ている時間などを使って、無理のない範囲で自己啓発に取り組んでいます。

以前は夜間のミルク対応で疲れがたまっていましたが、最近は下の子が夜通し眠ってくれる日も増え、体力的に余裕が出てきました。

とはいえ、フルタイムで働けるほどの余裕があるわけではありません。

今回は、そんな育休中の時間の使い方や、自己啓発を始めた理由について書いてみたいと思います。

以前は夜間のミルク対応で疲れがたまっていた

第二子が生まれてから、夜間のお世話は主に私が担当しています。

以前は、夜中に2〜3回起きてミルクをあげることも珍しくありませんでした。

夜中に起きてミルクを作り、飲ませて、寝かしつける。

そして、ようやく自分も眠れたと思ったら、また次のミルクの時間。

そんな日が続くと、当然ながら睡眠不足になります。

しかも、夜中に何度起きたとしても、朝になれば上の子も起きてきます。

日中は子どものお世話や家事があるので、仕事が休みだからといって、自由に休めるわけではありません。

当時は、自分のやりたいことよりも、まずは日々の育児をこなして体力を回復させることが優先でした。

自己啓発に取り組もうという気持ちがあっても、体力が追いつかなかったと思います。

夜通し眠ってくれる日が増えてきた

そんな生活にも、最近少しずつ変化が出てきました。

下の子が成長して、夜通し眠ってくれる日が増えてきたんです。

もちろん、毎晩必ず朝まで眠ってくれるわけではありません。

夜中に泣いて起きることもあります。

それでも、以前のように毎回ミルクをあげる必要はなく、トントンしたり、抱っこしたりすると再び眠ってくれることが増えました。

これが、私にとっては大きな変化でした。

夜間のお世話が少し減ったことで、自分自身もまとまって眠れる日が増え、以前より体力が持つようになってきたんです。

睡眠が確保できると、日中の過ごし方も変わります。

以前なら、少し時間ができても休みたいと思っていたところを、最近は何か別のことをしてみようと思えるようになりました。

時間が増えたというより、使える体力が増えた。

これが、自己啓発を始められた一番大きな理由だと思います。

子どもが寝ている時間を使って、少しずつ進める

もちろん、下の子が眠るようになったからといって、育児がなくなるわけではありません。

上の子のお世話もありますし、家事もあります。

そのため、アプリ開発に使う時間は、基本的に子どもたちが昼寝しているときや、夜に寝たあとです。

毎日決まった時間を確保できるわけではありませんし、子どもの機嫌や体調によって予定が変わることもあります。

だからこそ、短い時間でも進められることを選びました。

例えば、今日は画面を少し修正するだけ。

別の日には、新しい機能を一つ試してみる。

そんなふうに、少しずつ進めています。

まとまった時間がなくても、自分のペースで進められるのは、個人開発のよいところだと思います。

自己啓発はできても、フルタイム勤務は難しい

ここまで読むと、「それだけ時間があるなら、仕事もできるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

ただ、私自身は、現時点でフルタイム勤務と今の育児を両立するのは、持続可能ではないと判断しています。

理由は、時間だけの問題ではないからです。

例えば、アプリ開発なら、子どものお世話が必要になれば途中で中断できます。

疲れている日は何もしなくても構いません。

今日は30分だけ、明日はできそうなら1時間、といった調整もできます。

一方、仕事ではそうはいきません。

決まった時間に働く必要がありますし、会議や納期など、自分の都合だけでは調整できないこともあります。

短い時間の自己啓発ができることと、毎日フルタイムで働けることは、必ずしも同じではありません。

特に、夜間のお世話が完全になくなったわけではないので、睡眠不足になる日もあります。

今の生活では、育児を優先しながら、無理のない範囲で学習を続けることが、自分に合っていると感じています。

仕事復帰に向けた勉強にもなっている

私は普段、ソフトウェアエンジニアとして働いています。

そのため、育休中でも、できる範囲で技術に触れておきたいという気持ちがあります。

もちろん、育休中に勉強しなければならないとは思っていません。

育児に集中することも、十分に価値のある時間だと思います。

ただ、私の場合は、少し余裕ができてきたことで、以前から興味があったiPhoneアプリの開発に挑戦してみたくなりました。

普段の仕事で使っている技術とは違う部分も多く、新しく学ぶことがあります。

また、アプリを作るだけでなく、App Storeで公開するまでの流れも経験できました。

自分が興味を持ったことを学びながら、結果として仕事復帰後にも役立つ経験になればよいなと思っています。

育休中の過ごし方は、家庭によって違う

今回、自己啓発を始められたのは、下の子の睡眠が少し安定し、自分の体力にも余裕が出てきたからです。

もし今も夜間に何度も起きる生活が続いていたら、アプリ開発には挑戦していなかったと思います。

また、子どもの成長や睡眠の状況、夫婦の育児分担などは家庭によって違います。

育休中に自己啓発をするのがよいとか、育児だけに集中するべきだとか、一概に言えるものではないと思います。

私自身も、今後また夜泣きが増えたり、育児の負担が大きくなったりすれば、自己啓発の時間を減らすつもりです。

育児を優先しながら、余裕があるときに自分の興味があることにも挑戦する。

今は、そんな過ごし方が自分に合っていると感じています。

育休中の時間の使い方について、これからも無理のない範囲で考えていきたいと思います。

タップするだけで1億超え!?無料iPhoneアプリ「どんどん増える!」をリリースしました

最近、iPhoneアプリの開発に挑戦しています。

今回、自分で作ったアプリをApp Storeで公開することができました!

その名も、「どんどん増える!」。

名前のとおり、画面をタップするたびに数字がどんどん増えていく、シンプルなアプリです。

最初は「1」だった数字が、2、4、8、16、32……と増えていき、気づけば1億を超えてしまいます。

今回は、そんな「どんどん増える!」を紹介したいと思います。

▼ アプリはこちらからダウンロードできます(無料)

どんどん増える!

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タップするたびに数字が増える!

遊び方はとても簡単です。

最初は「1」からスタートして、画面をタップするだけ。

数字の増え方は、次の4種類から選べます。

  • ×2:タップするたびに2倍
  • ×3:タップするたびに3倍
  • ×5:タップするたびに5倍
  • +1%:タップするたびに1%増加

例えば「×2」を選ぶと、次のように増えていきます。

タップ回数数字
0回1
1回2
2回4
3回8
5回32
10回1,024
20回1,048,576
27回134,217,728

なんと、たった27回のタップで1億を超えてしまいます!

最初は小さな数字だったのに、途中からものすごい勢いで増えていく。

この変化を実際に体験できるのが、アプリの面白いところです。

ちなみに、数字が増えるのに合わせて、画面にはクッキーも増えていきます。

数字だけでなく、見た目でも増えていく様子を楽しめるようにしました。

目標は1億。ぜひ挑戦してみてください!

指数関数や複利の増え方も体験できる

単純に数字を増やすだけのアプリですが、実はちょっとした学びにもつながります。

例えば「×2」では、タップするたびに数字が2倍になります。

最初は1から2、2から4と小さな変化ですが、繰り返すうちに、1回のタップで増える量がどんどん大きくなっていきます。

これが指数関数的な増え方です。

また、「+1%」では、毎回1%ずつ数字が増えていきます。

1からスタートした場合、10回で約1.10、100回で約2.70になります。

これは、資産運用などで耳にする「複利」の考え方にも似ています。

もちろん、実際の投資では価格が上下するため、毎回一定の割合で増えるわけではありません。

それでも、一定の割合で増え続けると、数字がどのように変化していくのかをイメージするきっかけになると思います。

さらに、アプリには通常グラフと対数グラフを切り替える機能もあります。

同じ数字の増え方でも、グラフの表示方法によって見え方が変わるので、興味があれば試してみてください。

子どもと一緒に数字遊びをするのも面白そう

このアプリは、子どもと一緒に遊ぶのにも使えそうだと思っています。

例えば、数字に興味を持ち始めた子どもと、

「次はいくつになるかな?」

「2倍にするとどうなるかな?」

「何回押したら100を超えるかな?」

と予想しながらタップしてみる。

小さな子どもに指数関数や複利を理解してもらう必要はありません。

数字が増えたり、クッキーが増えたりする様子を楽しみながら、数字に興味を持つきっかけになれば十分です。

親子でちょっとした数字遊びをするのにも、ぜひ使ってみてください。

育休中の自己啓発として開発しました

ちなみに、現在は第二子の育休中です。

育児が生活の中心であることに変わりはありませんが、最近は少しずつ自分のための時間も確保できるようになってきました。

もちろん、育児をしながらフルタイムで仕事をするのは難しいです。

それでも、短い時間であれば自己啓発に取り組めそうだと思い、以前から興味があったiPhoneアプリの開発に挑戦してみることにしました。

最初から複雑なアプリを作るのではなく、まずはシンプルなものを作って、App Storeで公開するところまで経験してみたい。

そんな思いから生まれたのが、今回の「どんどん増える!」です。

育休中にどうやって時間を確保しているのか、なぜアプリ開発を始めようと思ったのかについては、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

「どんどん増える!」は無料で遊べます

今回紹介した「どんどん増える!」は、iPhone向けの無料アプリです。

複雑な操作はなく、画面をタップするだけ。

ちょっとした空き時間に数字を増やしてみたり、親子で数字の変化を楽しんでみたり。

気軽に遊んでもらえたらうれしいです。

アプリ情報

  • アプリ名:どんどん増える!
  • 対応端末:iPhone
  • 価格:無料

▼ 無料ダウンロードはこちら

どんどん増える!

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※アプリ内には広告が表示される場合があります。

SBI証券の口座開設でSBI新生銀行も必要?初心者向けに入金方法を比較してみた

こばじです。

先日、これから投資を始めようとしている方から、こんな相談をいただきました。

投資を始めようと思って、SBI証券で証券口座とNISA口座を開設しようとしたんだけど、申し込みの途中でSBI新生銀行の口座開設も案内された。銀行口座も一緒に開設した方がいいの?

これ、初めて投資をする人なら迷いますよね。

ただでさえ証券口座の仕組みが分からないのに、銀行口座まで出てくる。

「これも必要なの?」「一緒に申し込んだ方がお得なの?」と思うのも自然です。

私の回答は、「無理に申し込まなくてもいい」です。

もちろん、SBI新生銀行にはメリットがあります。でも、NISAを始めるために必須というわけではありません。

結論:SBI新生銀行は必須ではない

SBI証券でNISAを始めるために、SBI新生銀行の口座を開設する必要はありません。

SBI新生銀行には「SBIハイパー預金」という、SBI証券と資金を自動連携できるサービスがあります。

銀行に預けたお金がSBI証券の買付余力に反映され、株式や投資信託などの購入に利用できる仕組みです。

公式サイトはこちら。

www.sbishinseibank.co.jp

便利なサービスですし、預金金利や銀行の優遇サービスにもメリットがあります。

ただし、便利だからといって、全員が最初から必要とするわけではありません。

同時開設で特典がもらえるキャンペーンなどがあれば検討する価値はありますが、そうでなければ後から開設してもいいと思います。

ドコモSMTBネット銀行という選択肢もある

実は、SBI証券と自動連携できる銀行はSBI新生銀行だけではありません。

ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)にも「SBIハイブリッド預金」というサービスがあります。

私自身はこちらを利用しています。

銀行に置いてあるお金をSBI証券の買付余力に自動反映できるため、特に個別株を購入するときに便利だと感じています。

公式サイトはこちら。

www.netbk.co.jp

ただし、SBIハイパー預金とSBIハイブリッド預金は同時に利用できません。

どちらも便利ですが、両方の銀行口座を開設して自動連携する必要はないわけです。

SBI証券への入金方法を比較してみた

では、どんな方法で投資資金を用意すればいいのでしょうか。

代表的な選択肢について、メリットとデメリットをまとめました。

方法 メリット デメリット
クレカ積立
(三井住友カードなど)
条件を満たせばポイント還元がある。毎月自動で投資信託を積み立てられる。 対象カードを保有していない場合は発行が必要。還元条件があり、投資信託の積立に用途が限られる。
SBI新生銀行 SBIハイパー預金で資金を自動連携できる。預金金利面のメリットもある。 銀行口座を持っていない場合は開設が必要。SBIハイブリッド預金とは併用不可。
ドコモSMTBネット銀行 SBIハイブリッド預金で資金を自動連携できる。個別株の売買にも便利。 銀行口座を持っていない場合は開設が必要。SBIハイパー預金とは併用不可。
既存銀行からの即時入金 対応銀行なら新規口座開設不要。手数料無料で入金できる。 入金のたびに操作が必要。対応していない銀行もある。
既存銀行からの銀行引落サービス 対応銀行なら新規口座開設不要。毎月自動で資金を用意できる。 引落日や入金日が決まっており、すぐには買付資金として使えない。

※クレカ積立は、銀行から証券口座に現金を入金する方法ではなく、カード決済で投資信託を積み立てる仕組みです。

既存銀行からの即時入金については、SBI証券の公式案内も参考になります。

faq.sbisec.co.jp

銀行引落サービスは、投資信託の積立だけでなく、任意の金額を設定してほかの商品の買付資金を用意することもできます。

faq.sbisec.co.jp

私のおすすめは「クレカ積立+銀行の自動連携」

長く投資を続けることを考えるなら、私としてはクレカ積立と銀行の自動連携を組み合わせる方法がおすすめです。

投資信託の積立は、条件に応じてポイント還元を受けられるクレジットカードで。

個別株の購入などは、SBI新生銀行またはドコモSMTBネット銀行の自動連携サービスで。

こうしておけば、毎月の積立を自動化しながら、個別株を買いたいときにも資金を用意しやすくなります。

ただし、クレカ積立のポイント還元率は、カードの種類や利用条件によって異なります。ポイントが付かない場合もあるため、事前の確認が必要です。

そして、ここが大切なのですが、これは長期的に便利だと思う構成であって、最初から全部そろえるべき構成ではありません。

手持ちの銀行口座がSBI証券の入金サービスに対応していれば、新しい銀行口座やクレジットカードを作らずに投資を始めることもできます。

便利な仕組みは、必要性を感じたときに追加すればいいと思います。

私も最初は分からないことだらけだった

私自身、投資を始めた頃は分からないことだらけでした。

特に証券口座周りの仕組みがよく分からず、一つひとつ調べるのが大変だった記憶があります。

今なら、銀行と証券口座の自動連携や、クレカ積立のポイント還元など、便利な仕組みをおすすめできます。

でも、それは投資を続けてきたから分かることでもあります。

これから投資を始める人に、最初から同じことを求める必要はないと思っています。

証券口座を開設する。NISA口座を作る。投資する商品を決める。

それだけでも、初めての人には十分大変です。

だからこそ、銀行口座やクレジットカードまで、一気に全部そろえなくてもいいのではないでしょうか。

まとめ:まずはNISAを始めることが大切

SBI新生銀行は、SBI証券を使ううえで便利な選択肢の一つです。

でも、必須ではありません。

お得なキャンペーンがあれば一緒に申し込んでもいいし、必要になってから開設してもいい。

クレカ積立や銀行との自動連携も、慣れてから考えれば大丈夫です。

私が今回の相談で一番伝えたいのは、銀行選びよりもこちらです。

最初から完璧を目指さなくていい。投資を始めようと思ったこと自体が大きな一歩。

まずは無理のない形でNISAを始めて、少しずつ自分に合った環境を整えていけばいいと思います。

たった一言で「薬」にも「毒」にもなる

こばじです。

突然ですが、私は「毒」と「薬」って、意外と近いものなんじゃないかと思っています。

もちろん、すべての毒と薬が同じ物質というわけではありません。

でも化学の世界では、よく似た構造を持つ物質でも、ほんの少し構造が違うだけで性質が大きく変わることがあります。

たった一つの原子があるかないか。

あるいは、原子のつながり方が少し違うだけ。

それだけで、体にとって有用なものになったり、有害なものになったりする。

そんなことを考えていたら、

「これって育児にも似ているんじゃないか?」

と思いました。

「遊びを終わらせる」だけなら同じ

例えば、子どもと遊んでいるとき。

そろそろ夕飯の時間だから、遊びを終わらせたい。

これは普通のことですよね。

「はい、おしまい。ご飯食べるよ」

と言って遊びを終わらせる。

でも、2歳くらいの子どもからすると、さっきまで楽しく遊んでいたのに、突然終わったことになります。

大人からすると、

「もう時間だから仕方ない」

なのですが、子どもからすると、

「え? 今? まだ遊びたいんだけど」

となる。

そこで、例えば少し前に、

「あと5分くらいしたらおしまいにしようね」

と伝えておく。

あるいは、

「この遊びが終わったらおしまいにしよう」

と区切りを伝えておく。

やっていることは、結局同じです。

遊びを終わらせる。

でも、子どもにとっての受け止め方はかなり違うと思います。

「予告」という小さなパーツ

ここで面白いなと思ったのが、

「予告」という小さなパーツが入るだけで、同じ行動が違うものになる

ということです。

遊びを終わらせること自体が悪いわけではありません。

子どもには生活の中で、遊びを終わらせなければならない場面があります。

でも、

「もう終わり!」

だけなのか、

「あと5分で終わりね」

が入っているのか。

たった一言の違いです。

化学でいうなら、構造式のどこかに小さなパーツが一つ加わったようなもの。

その一言があることで、子どもが「もうすぐ終わるんだ」と心の準備をする時間ができます。

逆に、その一言が抜けていると、親としては同じことをしているつもりでも、子どもにとっては突然の出来事になってしまう。

余計な一言も、同じなのかもしれない

そして、逆のこともあると思います。

必要な一言が足りないだけではなく、余計な一言を足してしまうこともあります。

例えば、

「もうおしまいだよ」

だけで十分なのに、

「いつまで遊んでるの? もう何回言ったら分かるの?」

まで付けてしまう。

伝えたいことは、

「遊びを終わらせる時間だよ」

という一つだけだったはずです。

そこに余計な言葉を足すことで、子どもに伝わるものが変わってしまうことがあります。

もちろん、親だって人間です。

毎回きれいな声かけができるわけではありません。

私だって、余計な一言を付けてしまうことがあります。

必要なものを足して、余計なものを足さない

最近の私は、育児で「何を言うか」だけではなく、

「何を足すべきで、何を足さなくていいのか」

を少し意識するようになりました。

子どもに何かをしてほしいとき、正しいことを言えば、それだけでうまくいくわけではありません。

必要な情報が一つ抜けているだけで伝わり方が変わることもある。

反対に、余計な一言を足したことで、せっかく伝えたいことが違う形で伝わってしまうこともある。

だから育児って、少し化学に似ているのかもしれません。

たった一つのパーツが違うだけで、性質が変わる。

それが、声かけにおける「予告」だったり、「余計な一言を言わない」ことだったりする。

完璧じゃなくても、気づければいい

もちろん、毎回完璧にできるわけではありません。

突然予定が変わることもありますし、親に余裕がない日もあります。

「今日は予告できなかったな」

という日だってあります。

でも、そこで「ちゃんとできなかった」と落ち込む必要もないと思っています。

「あ、こういうときは予告があると違うんだな」

と気づけたら、次に活かせばいい。

育児では、ものすごく大きなことをしなくても、たった一言を足すだけで子どもとのやり取りが少し変わることがあります。

逆に、たった一言を飲み込むだけで、余計な摩擦を減らせることもあります。

薬と毒が、ほんの小さな構造の違いで分かれることがあるように。

育児も、

「必要な一言を足す」

「余計な一言を足さない」

という小さな違いが、子どもにとっての体験を変えるのかもしれません。

そう考えると、明日の育児で使う言葉を、ほんの少しだけ丁寧に選んでみたくなります。

夫が一人で出かけたいなら、一人で育児できた方がいい。育休で気づいた夫婦の「一人時間」のつくり方

「今度の休日、一人で出かけてもいい?」

夫婦でこんな会話をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

私自身、趣味の活動で外出することがあります。

でも、最近改めて気づいたことがあります。

夫が子どもを連れていかずに一人で出かけられるのは、多くの場合、妻が子どもを見てくれているからです。

当たり前のことかもしれません。

しかし、2人の子どもを育てるようになり、このことを強く意識するようになりました。

「夫に任せられないから参加できなかった」という話

私は趣味で吹奏楽をしています。

そこで、久しぶりに練習へ復帰したママさんメンバーと話す機会がありました。

その方は、数年間練習に参加していなかったそうです。

理由を聞くと、

「夫に任せられないから休んでいた」

とのことでした。

もちろん、家庭によって事情は違います。

仕事の都合で難しい場合もありますし、子どもの性格や年齢によっても状況は変わります。

一概に「夫が悪い」という話ではありません。

ただ、私はこの話を聞いて、一つ考えました。

夫が一人で子どもを見る経験が増えれば、妻も安心して一人時間を持てるのではないか。

妻が任せられる環境をつくることも大切

一方で、夫側の努力だけではなく、妻側の「任せてみる」という気持ちも大切だと思っています。

もちろん、大切な子どもを預ける以上、不安になる気持ちは当然です。

「ちゃんとできるかな」

「危ないことをしないかな」

そう思うのは自然なことだと思います。

ただ、夫婦どちらか一方だけが経験を積むことはできません。

夫が実際に子どもを見る経験を重ねる。

妻も少しずつ任せられるようになる。

その積み重ねで、お互いに安心して一人時間を持てるようになるのではないでしょうか。

育休で「一人で育児できる」という自信がついた

私は2人目の育休を取得しました。

育休前から、

「子ども2人を見るのは、やればできるだろう」

と思っていました。

実際にやってみると、もちろん大変です。

特に赤ちゃんのお世話をしながら、上の子のお世話をすることは簡単ではありません。

それでも、

「世の中の人たちも普通にやっていること。自分だけが特別できないわけではない。」

と思いながら取り組んできました。

その結果、今では一人で子どもを見ることへの抵抗はかなり減りました。

一人で育児できることは、夫自身のためでもある

この記事で伝えたいのは、

「夫はもっと育児をするべき」

という単純な話ではありません。

家庭によって、仕事・家事・育児の分担は違います。

夫が仕事を中心に担っている家庭もありますし、「夫が育児をしていない」と簡単に言えるものではありません。

ただ、一人で育児ができることには大きなメリットがあります。

それは、

妻が安心して一人で外出できるようになること。

そして、

結果的に夫自身も一人で外出しやすくなること。

だと思います。

実際に我が家で変わったこと

私自身、一人で子どもを見ることに慣れてきたことで、妻も美容院へ行ったり、買い物へ行ったり、一人で外出する時間を持てるようになりました。

もちろん、毎回完璧にできるわけではありません。

大変な日もあります。

それでも、「今日は行っておいで」と言えるようになったことは、育休を通して得られた大きな変化でした。

そして、これは妻だけのメリットではありません。

私が趣味の活動へ行くときも、妻が安心して子どもたちを見てくれているからこそ、私は自分の時間を持つことができます。

お互いが「行ってらっしゃい」と言える関係は、どちらか一方だけが我慢する関係よりも、きっと心地いいものだと思います。

夫婦がお互いに一人時間を持つために

育児は、どちらか一人だけが頑張るものではありません。

私は、夫が一人で育児できることは、妻を助けるためだけではなく、夫婦がお互いに自由な時間を持つためでもあると思っています。

一人で子どもを見ることは、最初は不安かもしれません。

でも、経験を積むことで少しずつできるようになります。

そしてその先には、夫婦がお互いに「行っておいで」と言える関係があります。

私は、そんな家庭をこれからも目指していきたいと思っています。

『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』を読んで、読書の仕方を変えようと思った|3Iで読書感想

最近、読書をもっと上手にできるようになりたいと思っています。

そんなとき、Audibleの無料体験中に見つけたのが、越川慎司さんの『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』でした。

「仕事ができる人は、どんなふうに本を読んでいるんだろう?」

そんな興味から聴き始めたのですが、内容が面白く、その後Kindle版も購入しました。

この本はどんな本?

簡単に言うと、「仕事ができる人は、なぜそのように本を読むのか」を知ることができる本です。

単に読書法を紹介するだけではなく、「シゴデキ」と呼ばれる人たちがどんな読書をしていて、なぜその読み方をしているのかまで知ることができます。

特に印象に残ったのが、「忙しいからこそ読む」「アクティブリーディングをする」「積読を気にしない」といった考え方でした。

今回は「3I」で読書をアウトプットする

この本で紹介されていたのが、「3I」という考え方です。

  • Information:本から得た情報
  • Insight:その情報から考えたこと
  • Intelligence:そこから実際にどう行動するか

「知った」で終わらせず、考えて、行動につなげるということです。

そこで今回は、さっそくこの本で知った3Iを使ってみます。

Information Insight Intelligence
読書後は3Iを整理し、得られたことを実践する 3Iを明確にして実践することで、スキルアップにつなげられると思った 今後、本を読んだら3Iを明確にする
読書は受動的になりがちなので、自問自答しながら能動的に読む アクティブリーディングによって、知識を定着させられると思う 各章などの区切りごとに、アクティブに読めているか確認する
忙しいからこそ、自分を再確認するために読む 「忙しい」は読書できない言い訳ではなく、むしろ読む理由なのだと理解した 忙しいときこそ読書する意識を持つ
積読は気にしなくていい 読書の目的は本を全部消化することではなく、知識や体験を取り入れること 積読を気にしすぎず、そのとき読みたい本を読む

「忙しい」は読書しない理由ではなかった

この本で一番印象に残ったのが、「忙しいからこそ、自分のことを再確認するために読む」という考え方です。

これまでの自分は、「忙しいから読書できない」と考えがちでした。

でも、この本を読んで、「忙しいから読まない」のではなく「忙しいからこそ読む」と考えるようになりました。

「忙しい」は読書できない理由ではなく、むしろ読書する理由になる。

これはかなり大きな気づきでした。

アクティブリーディングを実践したい

もう一つ印象に残ったのが、アクティブリーディングです。

自分はこれまで、本を「なんとなーく」読んで、読み流してしまうことがありました。

もちろん、すべてを一字一句じっくり読む必要はありません。重要なところはしっかり読み、そうでないところは流して読む。

そのうえで、「これはどういうことだろう?」と質問しながら読む。

各章や節などの区切りごとに、「この章で何が言いたかったんだろう?」「自分だったらどうする?」など、自分なりの質問を作って答えてみようと思います。

積読も気にしなくていい

個人的には「積読を気にしなくていい」という考え方も刺さりました。

未読の本が残っていると、「まだ読んでいない本があるのに、新しい本を読むのはどうなんだろう」と少し罪悪感がありました。

でも、読書の目的は「本を全部読み終えること」ではありません。

本から知識や経験を取り入れることが目的です。

そう考えれば、積読を気にして読みたい本を我慢する必要はありません。

これからの読書で実践すること

この本を読んで、今後は次のことを意識します。

  • 本を読んだら3Iを整理する
  • アクティブリーディングで質問しながら読む
  • 忙しいときこそ読む
  • 積読を気にしすぎず、読みたい本を読む

そして、本を読む前には、

「私は新しい知識を吸収し、それを自分の成長に役立てることができる」

と口に出してから読み始めます。

まとめ

『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』を読んで、「本を読むこと」だけではなく、「どう読むか」について考えるきっかけになりました。

特に、「忙しいからこそ読む」「アクティブリーディングをする」「積読を気にしない」「読んだことを3Iで整理する」という考え方は、これからの自分の読書に取り入れていきたいと思います。

そして何より、アウトプットしないとInsightやIntelligenceは生まれないのだと感じました。

今回こうして記事を書いていること自体が、その最初の一歩です。

子どもに「やりなさい」と言う前に。自分だって面倒なことは後回しにする

吹奏楽をやっているのですが、楽器の練習って不思議です。

「練習しなさい」と誰かに言われたからやるわけではありません。

もっと上手くなりたい。できるようになりたい。演奏するのが楽しい。

そう思うから、自分から練習します。

一方で、大事なことだと分かっていても、面倒な事務作業は後回しにしがちです。

「やらなきゃ」と思っているのに、なかなか手をつけない。

そんな自分を振り返っていると、最近、育児を通してこんなことを思うようになりました。

子どもも大人も、モチベーションは同じだと思う

子どもが自我を持つようになってから、「親の思い通りにはならないな」と思うことが増えました。

トイトレ、おむつ替え、お着替え、食事。

「やってほしい」と思って声をかけても、本人がその気にならなければ、なかなか動いてくれません。

でも、よく考えてみると、それって子どもだけじゃないんですよね。

自分自身だって、楽しくないことにはなかなかモチベーションが湧きません。

逆に、楽しいことなら自然とモチベーションが湧いてきます。

そう考えると、子どもも大人も、モチベーションは同じなんじゃないか。

いや、同じだと思うようになりました。

「歯磨きしなさい」だけでは動かない

そんなことを感じた出来事があります。

あるとき、子どもがなかなか歯磨きをしてくれませんでした。

そこで、

「歯磨きとか、やることをやった人が、このシールで遊べるよね」

というように伝えてみました。

すると、子どもが率先して歯磨きをしました。

ただ、ここには大事な注意点があると思っています。

これは、

「歯磨きをしたらシールで遊んでいいよ」

という交換条件として伝えたつもりではありません。

「先にやるべきことを済ませて、その後に遊ぼう」という優先順位の話です。

ここを履き違えると、「○○したらご褒美をあげる」という形で、親が子どもをコントロールしようとする方向に行ってしまう気がします。

もちろん、子どもによってうまくいく方法は違います。

ただ、私自身はこの出来事から、「どうやって言うことを聞かせるか」よりも、「どうしたら本人が自分から動けるか」を考えるようになりました。

人をコントロールすることはできない

そして、もう一つ強く感じるようになったのが、

人をコントロールすることはできない。

ということです。

子どもが自分から着替えるか。

トイレに行くか。

ご飯を食べるか。

おむつを替えさせてくれるか。

親としては「こうしてほしい」という思いがあります。

でも、最終的にどうするかを決めるのは本人です。

自我が芽生えてからは、ほとんど全部がそうなんじゃないかと思います。

以前なら「早くして」とイライラしていたような場面でも、今は少し待てるようになりました。

もちろん、何もしないわけではありません。

本人が自分で動けるなら待つ。

難しそうなら、必要なところを支援する。

そんなふうに考えられるようになりました。

これは育児だけの話ではない

面白いのは、この気づきが育児だけにとどまらないことです。

仕事でも、誰かに「やれ」と言うだけでは、その人が本当に動きたいと思うとは限りません。

日常生活でも同じです。

自分自身だって、面倒なことを後回しにします。

だから、相手を思い通りに動かそうとするよりも、

「本人がやりたいと思えるにはどうしたらいいか」

「自分から動ける環境をどうつくるか」

を考えたほうがいい。

これは仕事や日常生活では、すでに気づいている人もいると思います。

そういう人なら、逆にその考え方を育児にも活かせるのだと思います。

子どもを育てながら、自分のことも見えてきた

育児をしていると、子どもに「どうしてできないの?」と思うことがあります。

でも、そのたびに自分自身を振り返ると、「自分も同じようなことをしているな」と気づかされます。

大事だと分かっていても、面倒なことは後回しにする。

楽しいことなら、自分から動く。

誰かに無理やり動かされるより、自分で「やりたい」と思ったほうが頑張れる。

子どもだから特別なのではなく、子どもも大人も、モチベーションは同じだと思う。

そして、人はコントロールできない。

だからこそ、待つ。

必要なら支援する。

本人が自分から動けるような環境をつくる。

まだまだ育児の途中なので、いつもそんなふうにできているわけではありません。

それでも、子どもとの毎日の中でこういうことに気づけたのは、自分にとって大きな学びでした。

子どもを育てているつもりが、案外、自分自身のことも育ててもらっているのかもしれません。