こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

「すぐやる人」になるためのヒントを得られた本

こばじです。



皆さまは、

物事をすぐやるタイプですか?

それとも先延ばしにするタイプですか?



私は、嫌なことに限り

先延ばしにしがちです。



しかし、すぐやる人になりたいという

想いはあります。

そこで、

すぐやる人になるためのヒントとなる

本を読んでみたので、

感想文を書いてみます。



今回の本はこちらです↓↓



この本を通じて、

どういう考えがあれば

すぐやる人になれるのか

分かってきた気がします。



特に具体的にどういうことをすればよいのか?

ということを知りたい人には向いていると考えています。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



読書感想文を作ってみる

以前、読書感想文を書く

ということを記事にしました。

この記事です↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

kobaji-kobaji.hatenablog.com



今回は有言実行!ということで、

読書感想文を書いてみます。



今回の本

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

という本です。



ケンブリッジで心理学を学んだ著者が、

学んだことなどを踏まえて記述しています。



本書内では、

すぐやる人と、

すぐやれない人の特徴における違いを

50個紹介してくれています。



読書感想文

感想文として、

  • Before
  • 気付き
  • ToDo

に分けて書いていきます。



Before

本を読む前の私は、

すぐやる人になりたいと思いつつ、

嫌なことを先延ばしにしてしまうタイプでした。



私だけではなく、

人間誰もがそのような傾向を持っていると思います。

私もそのひとりです。



気付き

※「本に書いてあった」ではなく、

本を読んだ気付きです。

著者の主張と相反することが

書かれている可能性があります。




  • そもそも仕組みがなければ、先延ばしになる
  • 時間は作るもの
  • やらない基準を明確にする

という気付きを得ました。

詳しく書いていきますね。



そもそも仕組みがなければ、先延ばしになる

先延ばし癖をなくす、

または減らすのには、

精神論ではなんともならないんです。



確かに意志は必要です。

しかし、

意志だけでどうにかなるものではないんです。



そのため、

意志があるという前提のもと、

様々な仕組みが必要になってきます。



時間は作るもの

時間はないものという認識をすることが大事だと気付きました。



すぐやる人はこれを認識しているため、

時間を作っているようです。

なお、

時間はないものだ、というのは、

「限りある時間の使い方」という本にも書かれていました。



その本についても感想文を書いていますので、

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



また、時間は作るものっていうのは、

かねてより私も記事にしていました。

こちらもよかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



やらない基準を明確にする

個人的に特に大事だと思ったのは、

「やらない基準を明確にする」

ということです。



依頼されることは基本的に

時間さえあればできてしまうことばかり

です。



「明日宇宙に行ってこい」とか、

「時間を戻してくれ」というような

依頼は基本的に来ません。



大抵の人にはできないから。



しかし、依頼されることは

基本的にできることです。



とはいえ、

それを受け続けて、積み重なると、

抱えきれなくなるんですよね。



依頼主側は、

依頼先(私たち)がどれくらい抱え込んでいるかを

理解しきれぬままに依頼してきます。



そのため、

今の状態でできるかどうか?

はわかっていません。



そこで、

やらない基準を明確にすることが重要だと気付きました。



ToDo

やらない基準を明確にする

に尽きます。

これを明確にしていきます。



例えば(思いつきですが)、

  • 本業の20%を超えることはやらない
  • ミーティングはやらない

ということなどです。



一方、どうすればやれるかも、

継続して考えるようにします。



仕事では、

「○○の期限をX日に延ばすことで対応可能です」

「○○の情報を教えていただければ対応可能です」

のような、いつも私がしていることを

継続していきます。



余談

すごく正直に書くと、本書は

「すぐやる人は○○である」

という傾向を書いているだけであり、



「○○な人はすぐやる人」とは

言い切れないのでは?

と思いました。



※自分の読解力不足かもしれません。



同じデザインの服を着ていれば

ジョブズになれるのか?

というと、答えは否ですよね。



なので、タイトルでは「ヒント」という書き方にしました。



本書を読んで、改めて思ったのは、

本書の位置づけが↓のようなところにあるということです。

本書の位置づけ(私のイメージです)



私はもう少し抽象度の高い話を読みたいですが、

これくらい具体的な方が好きだという人もいると思います。



まずは何をすればよいの?という方に向いていると思い、

そういう人に向いているということを冒頭でお伝えしました。



まとめ

  • すぐやるために、意志は必要だが、意志だけではなく仕組みも必要
  • 時間はないもの、作るもの
  • やらない基準を明確にする



おわりに

皆さまはこの本、読んだことありますか?

また、オススメの本はありますか?

是非コメントで教えてください^^



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

気に入っていただけた方は是非 「読者になる」ボタンをクリックして、読者になっていただけると嬉しいです!

読んでくださりありがとうございました!



おまけ記事

私の初著書(kobaji名義)が、

Amazon Kindleにて販売されています。

既に無料期間は過ぎてしまいましたが、

30ページ程度の薄い本(レポートに近い)で、

節約に必要なマインドの話をしています。



今回の記事では、

意志だけではなく仕組みも必要、という話をしていますが、

私の著書は、

まずは意志が必要である、ということに着眼している本です。



以下記事でも紹介していますので、

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com