こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

伝えることの目的は○○

こばじです。



皆さまは普段、どういった方と

コミュニケーションをとっていますか?

そしてコミュニケーションはうまくいっていますか?



ご自身の伝えたことが、

思ったように伝わっていない…という経験、

誰もがあると思います。



中にはそのせいで

苛立ってしまう人もいるかもしれません。



今回は

伝えることの目的について

記事にしてみます。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



伝えることの目的は、伝わること

早速結論を書きました。

伝えることの目的は、伝わること

です。



もちろん他にも目的はあります。

例えば

「聞き手に行動してもらうこと」

も正しいですね。



ただ今回は、

「伝える」の目的を「伝わる」とした場合について

語っていきます。



話し手がどういう意図だったかは関係ない

何かを伝えようとして、

うまく伝わらないことがあります。



また、伝えようとした意図どおりには伝わらず、

異なる意味で伝わることもあります。



このとき、

聞き手がどう受け取ったかが大切であり、

それと話し手がどういう意図だったかは関係ありません。

どう伝わったかが大事



つまり「伝える」が手段、「伝わる」が目的

ここでひとつまとめておきましょう。

「伝える」が手段で、

「伝わる」が目的である、

ということです。



ただし、「伝える」も大事

ここまで書いていると、



「伝わることが大切であり、伝えることはどうでもよい」



という理解をされるかもしれません。

半分は正解で、もう半分は不正解だと思います。



伝わることが大切なのはそのとおりです。

しかし、伝えることはどうでもよいわけではないと思います。



伝わることが大事だが、

ちゃんと伝えないと、

再現性、汎用性を持って伝わることはないからです。



例えば、

主語のない会話や、

同世代にしか通じない用語を用いた会話は、

ある一部の会話ではしっかり伝わります。



しかし、聞き手が他の人に変わった途端に

うまく伝わらなくなることがあります。



一方、聞き手に応じた言葉の使い分けができれば、

聞き手が他の人に変わったとしても

うまく伝わる可能性は高いでしょう。



つまり、

正しいプロセスなくして、

再現性・汎用性のある結果は得られない

ということです。



まとめ

  • 伝えることの目的は、伝わること
  • 話し手がどういう意図だったかは、伝わるかどうかには関係なく、聞き手にどう伝わるかが重要
  • ただ、正しいプロセスなくして、再現性・汎用性のある結果は得られない



おわりに

皆さまはコミュニケーションをとるうえで

気を付けていることはありますか?

是非コメントで教えてください^^

勉強にしたいです。



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

気に入っていただけた方は是非 「読者になる」ボタンをクリックして、読者になっていただけると嬉しいです!

読んでくださりありがとうございました!



おまけ記事

会話って難しいですよね。

会話をするうえで、

私が気を付けていることがいくつかあります。

そのうちの1つを以下の記事で紹介しているので、

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com