こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

他人と比較して劣等感を…その比較対象、本当に合っている?

こばじです。



他人と比較してしまいがち。

そして劣等感を抱いてしまう。

そんなことはないでしょうか?



今回は、その比較対象が正しいかどうか?

という観点で記事を書いてみます。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

往々にして起こる比較の例

他人のことが見えている限り、

他人と比較して、劣等感を抱くことが往々にして起こります。



学生時代であれば、

  • クラスメイトのエリートと自分で学力を比較
  • クラスのマドンナと自分の可愛さを比較

ということもあるでしょう。



社会人になってからは

  • 会社の有能社員と自分の成果を比較

ということもあります。



また、

  • プロサッカー選手と自分でサッカーの上手さを比較

ということもあるかもしれませんね。



一方、

犬と自分の食べるものを比較して劣等感を持つことはありますか?

チーターのように速く走れないことに劣等感を抱きますか?



おそらくノーでしょう。

これは、明らかに比較対象が合っていないためです。



では先ほどのプロサッカー選手との比較はどうでしょうか。

これもまだ比較する人は多くないかもしれません。



しかし、同じ学生どうし、同じ社会人どうしの場合、

どうしても比較して劣等感を抱くことがあります。

とはいえ、それらも比較対象が妥当なのでしょうか?

目立っている人はごくわずか

大切なことは、比較対象になるのは、

その人が、自分と近く、かつ目立っているから

ということです。



もちろん他にも理由はありますが、

目立っているから、というのも大きな理由です。



そのごく一部の、

目立つ人と比べても意味がないのではないでしょうか。

それを踏まえ、

私は次のような比較をします。

自分と比べる。複数項目を比べる。

どうしても比べてしまうのであれば、自分と比べましょう。

どうしても他人と比べてしまうのであれば、複数の項目を比べましょう。



例えば、

会社の有能社員と自分の成果を比較するとか。



例えば、

成果だけではなく、休日の過ごし方も比べるとか。



ごく一部の人と、ごく一部の基準で比較をしても、

劣等感が増えるだけです。



もし比較するなら、自分と比較をして、

もし他人と比較するなら、

多くの項目で比較するのが良いと思います。

まとめ

  • 比較対象は、目立っているから
  • 比較対象は、自分が良い
  • 他人と比較するなら、より多くの項目で

おわりに

皆さまはどういう場合に他人と比べる傾向にありますか?

どういった人と比較することが多いですか?

是非コメントで教えてください^^



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