こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

他人と特定の指標で比較しても、際限がないよね

こばじです。



今回は、他人と自分の比較について

記事にしてみます。



他人と自分の比較について、

少しでも視野が広がると嬉しいです。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

学生の比較事例

まずは題材として、

よくある学生の比較について、

架空の事例を用いて紹介します。



9人の中学生がいるとします。

学力、運動能力それぞれ3段階で評価した場合に、

みんな違う状況になるとします。



図で言うとこんな感じですね。

9人の中学生

9人それぞれ、学力と運動能力の評価が異なります。



そしてこの9人の中学生は全員

A高校、B高校、C高校のいずれかに進学するとします。



高校の学力は、A高校>B高校>C高校と言った感じです。

進学先は、基本的に学力別で見るので、

学力3の生徒はA高校、

学力2の生徒はB高校、

学力1の生徒はC高校に進学します。



図で言うと、こんな感じですね↓↓

9人の進学先

各個人が持つ感覚

ここまでで、

9人の中学生たちが

A高校、B高校、C高校の

いずれかに進学しました。



ここで、数名の生徒が運動能力に対して

どういう感覚を持ちうるか、書いてみます。



A高校に進学した「学3運1」の生徒は、

3高校の中でトップクラスの学力を持っているが、

運動能力で劣等感を覚えるかもしれません。



一方、C高校に進学した「学1運3」の生徒は、

3高校の中で学力こそ低いものの、

運動能力では優越感を持っているかもしれない。



つまり、学力トップである「学3運1」の生徒よりも、

学力ボトムである「学1運3」の生徒の方が

大きな優越感を持っていることもありえます。



比較対象が異なるために、このようなことが発生しえます。

特定の指標で比較している

今回の場合、学力と運動能力のみを比較しています。

ただ、比較しようと思えば、多くの指標を持ち出すことができてしまいます。



比較したら際限がないわけです。



- 出身地 - 親の収入 - コミュニケーション能力 - フットワークの軽さ - 傾聴力 - … - 記憶力 - …



際限がないですね。

まとめ

  • 他人と比較しようにも、比較の指標が多すぎて際限がない

おわりに

今回は、

「じゃあどうするか?」というところまでは踏み込んでいません。

皆さまは、この現実に対してどのように考えますか?

是非コメントで教えてください^^



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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読んでくださりありがとうございました!