こばじです。
今回は、
「綺麗」の基準は人によって違う
という話をします。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県に住むIT企業勤務の20代です。
詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓
「綺麗」の基準って、人によって違う
妻とのお喋りで「綺麗」とか「汚い」とかの話をすることがあります。
例えば、
- 炊飯器のフタは使い終わったら(汚いから)洗う?(汚くないから)洗わない?
- 洗剤で食器を洗った後の手は(汚いから)洗う?(汚くないから)洗わない?
などです。
また、この手の話題って、ググったとしても自分の賛同者ばかり見てしまうんですよね。
人間には、確証バイアスがあるので!
ただ、そこでふと思いました。
何をもって綺麗、何をもって汚いかは人によって違う
ということに。
例えば、水の綺麗度合い
「綺麗」の基準が人によって違う例として、水を挙げます。
当たり前ですが、水と言っても色々な種類がありますよね。
- 川の水
- トイレの水
- お風呂の水
- 飲み水
- 細胞を使った研究や実験で使う水
それぞれ求められる綺麗さは異なります。
また、同じ種類であっても、人にって求めるレベルは異なります。
例えば「飲み水」の綺麗さ。
日本の水道水は、薬の匂いがすると言われています。
一方、ある国の飲み水は、汚れた川からとってきた泥水です。
日本人にとっては、
日本の水道水は相対的に綺麗で、
ある国の飲み水は相対的に汚いと言えるでしょう。
一方、ある国の人にとっては、
日本の水道水は相対的に汚くて、
その国の飲み水は相対的に綺麗と言えるでしょう。
このように、人によって基準は全く異なります。
大切なのは、自分の物差しを持ちつつ、相手の物差しを理解すること
ただのお喋りであればどうってことないのですが、
その基準は、生活するうえで時に厄介になります。
そんなとき大切なことは、
「自分の物差しを持ちつつ、相手の物差しを理解すること」だと考えています。
決して自分の物差しを押し付けるのではなく、
また無暗に相手に合わせるのではなく、
理解し合うことが大切なんだなと思っています。
まとめ
- 「綺麗」の基準は人によって異なる
- 同じ飲み水でも、人によって何を綺麗に感じるかは違う
- 基準が違った場合、自分の物差しも、相手の物差しも大切にする
おわりに
誰かと一緒に生活するうえで、時に厄介になるもののひとつに
「綺麗」の基準が違う、ということがあると思います。
他に、時に厄介に感じることがあれば是非教えてください^^
対策も合わせて教えていただけると、なお嬉しいです!!
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読んでくださりありがとうございました!