こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

自分以外の性については、知っちゃいけない!…なんてない。

こばじです。



今回は、

ジェンダーについて書いてみます。

というわけでまいりましょう!



私がとらわれていた「しなきゃ」

LIFULL STORIES
by LIFULL STORIES



「自分以外の性については、知っちゃいけない!…なんてない。」

というテーマです。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



私についてもう少し説明

私は、自認する性を含めて男性です。

20代、異性愛者で、

同棲していた彼女と

最近結婚したばかりです。



実家は女性が多く、

学生時代は共学校で吹奏楽をやっていたこともあり、

女性が多い空間にいました。



また、私の時代は、

小学校、中学校の性教育は男女別でした。

そのため、いくら女性に囲まれた生活だとはいえ、

女子、女性の心身について学ぶ機会が非常に少なかったと思います。



同棲して思ったこと

そんな私が同棲して思ったことは、

自分以外の性についても知っておくべき!!

ということです。



私自身、女性のことを知らなすぎました。

今も知らないです。




※私は、世の中には

2つより多くの性が存在すると考えています。

ただ、私は女性を愛する人間なので、

愛の対象として「女性」と書きました。




小学生の頃は、

「生理用品」のCMを見て

「おむつじゃんww」って思っていたほどです。

(今となっては恥ずかしい限り。これを書くのも恥ずかしいですが、深刻さを伝えるために書きました)

ちなみにこのことについては、

中学生になり色々知ってから、一切思わなくなりました。



しかし、

現在の妻(当時は彼女)と同棲してからも、

「なんであんなに愚痴ばかり言うの?」

「自分で選んでおいていちいちうるさいんだよ」

と思うことがしばしばありました。

今でもあります。



しかし、結婚するにあたり、

女性のことを理解しておきたいと思ったので、

「妻のトリセツ」という本を読んでみました。

この本ですね↓↓



この本で著者は、

世の中には2個より

多くの性が存在することを理解しつつ、

2つの性に大別したうえで、



大まかな傾向として

  • 狩猟し続けた男性は問題解決脳
  • 子どもを守り続けた女性は共感脳

である、ということを説いています。



もちろんすべての性において、

問題解決をするときもあれば、

共感するときはあります。

しかしその強さ、向き不向きは異なるようです。



この本のおかげで、

異性について、理解を深めることができました。


※ちなみに、個人的な感想ですが、

男性向けに書かれた「妻のトリセツ」では、

問題解決のために男性がしなければならないことを、

また女性向けに書かれた同じシリーズ

「夫のトリセツ」では、

共感のために(男性も正しいけれど)女性は正しいんだよ

ということが書かれているように感じました。

読者を意識した書き方になっているなぁと感じています。

「夫のトリセツ」はこちら↓↓




タブー視されている性

一方、こういったセクシャルな内容、

ジェンダーに関する内容は

タブー視されているように感じます。

  • テレビで見かけない(最近は増えているものの)
  • 授業で習わない(少なくとも私が学生だった頃は)

というところから、おそらく正しいでしょう。



しかし、こういったことは知った方が良いと思いました。

知ることで「こんなんなら結婚なんてしたくない」

という声もあるかもしれませんが、

知ったうえでお互いに譲歩しあえるといいなって思っています。



まとめ

  • 自分以外の性については、知っちゃいけない!…なんてない
  • 知ったうえでお互いに譲歩しあえるといいなって思う



おわりに

皆さまの記事も楽しく拝読します!



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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読んでくださりありがとうございました!