こばじです。
先日、このような記事を書きました。
1歩でも進めば進歩である ということを感じました。
230320_今日のつぶやき - こばじの家
このシンプルな記事で言いたかったことは、
二歩三歩を踏み出せなければ、
小さく一歩踏み出すだけでも良いということです。
※ここから書くのは
あくまで「こういう意見もあるよ」というものであり、
私が推奨しているものでも、推奨しないものでもございません。
例えば、
「より民意を反映させるために
女性議員をもっと増やす必要がある」
という課題があったとします。
このときに考えられる策のひとつが
クオータ制(議会の1/4を女性が占めるようにする)です。
これには女性優遇という意見もあります。
一方、女性が議員をやるための土台、
議員になりたいと思える女性が少ない、
という実情を踏まえて、
まずはクオータ制を設けて女性議員を増やす、
それでクオータ制が必要なくなれば、制度を廃止する、
という考えもできます。
このように、
「クオータ制を入れると女性優遇になってしまうのでよくないが、
まずは数を増やすことが大事」
と考えるのであれば、
クオータ制も必要なのかもしれませんね。
という話でした。