こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

【守破離】得意分野は「守破離」、苦手分野は「守」と思った話

こばじです。



皆さま、「守破離」という

言葉を聞いたことはありますか?



守る、破る、そして離れる、

物事との接し方を表す言葉です。



守破離という言葉を聞いたことがなくても、

まずは教科書どおりにやってみる、

ということをやったことはあるかもしれませんね。



今回は、

得意分野は「守破離」をマスターし、

苦手分野は「守」で十分だと

思ったことについて

記事にしてみます。




目次


はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



守破離とは

冒頭でもお伝えしたとおり、

それぞれに意味があります。



色々な表現方法があるものの、

私は次のように理解しています。

  • 守は「教科書に従う」
  • 破は「アレンジする」
  • 離は「教科書から離れる」



そのうち、

特技や強めたいものは守破離

そうでないものは守で十分だと思いました。



そのように思った経験を書いてみます。



料理は「離」

私は料理がそれなりに得意です。

学生時代に料理の練習をしていたこともあり、

それなりの家庭料理は作ることができます。



そんな私、先日豚丼を作りました。

初めてだったので、レシピを調べます。



レシピによると…

  1. 豚肉を炒める
  2. タレ(醤油2:みりん1:酒2:砂糖1:にんにく1)を入れる
  3. 長ネギをのせる

という流れになっていました。

ここで私は、豚肉とタレについて「破」を実行します。



具体的には、

  • 豚肉は、炒める前に片栗粉と料理酒に漬ける
  • タレは砂糖をなくし、にんにくを半分にして、焼き肉のタレを1入れる

を実行しました。



豚肉の下処理をすることにより、

外はカリっと、中は柔らかくなります。



一方、味付けについては

「この方が美味しいだろう」と思ったため、

実行しました。



これは経験と

(手前味噌ですが)センスだと思います。



ちなみに、作った豚丼はこんな感じです。

本当はグリーンピースを載せたかったですが、

売っておらず、諦めました。

こんな豚丼できました

案の定美味しくできました。



今回は「破」の例でしたが、

そもそもレシピを見ずに

オリジナルで料理をすることもあります。

それが「離」ですね。



こういう得意なことには、

守破離ができていると思います。



さて、

ここまでだいぶ偉そうに書いてしまった

かもしれませんが、

それもここまでです。



次は「苦手なこと」についてです。



デザインは「守」

私はデザインとか、

服選び、整理整頓がとても苦手です。



そのため、

いずれも変にオリジナリティを出すのではなく、

教科書に従うようにしています。



デザインは、

自分で作るのではなく、

テンプレートを利用します。



服は、

自分で組み合わせるのではなく、

お店のマネキンさんが着ているような

着こなしを真似します。



部屋の整理整頓は、

ありたい姿を

ネットに落ちている写真で探し、

それをイメージしながら整理整頓します。



苦手なので、

最低限の「守」の域からは出ません。



まとめ

  • 得意なことは守破離
  • 苦手なことは守



おわりに

皆さまは、

「得意なことで守破離

「苦手なことで守」などの経験はありますか?

是非コメントで教えてください^^



感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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読んでくださりありがとうございました!



おまけ記事

苦手なことは「守」ということについては、

以前書いた記事でも説明しています。

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com