こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

【大切にしたい】ネガティブ報告こそ感謝の気持ちを

こばじです。



仕事で先輩になってきて、

思うようになったことがあります。



それは、

タイトルにもある

「ネガティブ報告にこそ感謝の気持ちを持って接する」

ということです。

今回は

そのことについてまとめてみました!

目次

はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

感謝の気持ちについて

仕事に限らずプライベートでも、

何かに感謝するときってありますよね。

皆さまはどのような時に感謝しますか?



私の場合、主に以下の時に感謝しています。

  1. 親切にしてくれたとき
  2. 結果うまくいかなかったとしても、気持ちを込めて何かをやってくれたとき
  3. ネガティブでも報告してくれたとき

親切にしてくれたとき

これは鉄板かもしれませんね。

プレゼントをくれたり、

親切にしてくれたときには感謝をしています。

親切にしてくれた時には感謝をしています。

結果うまくいかなかったとしても、気持ちを込めて何かをやってくれたとき

私の場合、

結果こそうまくいかなくても、

そのプロセスに感謝します。



例えば、

すぐに入れるわけではないけれど、

お風呂を沸かしておいてくれた時に感謝します。



結果としては、

すぐに入るわけではないとしても、

お風呂を沸かすというプロセスに感謝しているわけです。

ネガティブでも報告してくれたとき

この「ネガティブでも報告してくれたとき」、

すなわち「ネガティブ報告」への感謝を特に忘れません。

詳細は次項目で説明します。

私が大切にしているネガティブ報告に対する感謝の気持ち

なぜ私がネガティブ報告に対して感謝するのか、説明してみます。

報告されないよりかはずっと良い

仕事をしていると、ネガティブな報告って色々ありますよね。

  • 誤ってデータを削除してしまった
  • スケジュール見積もりを誤って遅延が発生してしまう
  • お客様を怒らせてしまった

これらは、

報告を受ける側からすれば

「報告してくれ!」と思う一方で、

報告する側からすれば

「報告したくない」という気持ちがあるのではないでしょうか。

もちろん

「社会人だからそれくらい報告して当たり前だ!!」

という考えもあると思います。

私はそれも正しいと思います。



ただ、報告する側が

「報告したくない」という気持ちを抱く

というのも正しいと思います。



このようなとき、

「報告したくないから隠ぺいする」

という行動をする人も中にはいます。

そうなると、それこそ困りますよね。



報告されないよりかはずっと良い、

そんな想いがあり、

私はネガティブ報告を受けたときに

「報告してくれてありがとうございます」

と伝えています。

怒らないの?

読んでいただいている方からすると、

「怒らないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

私は仕事で怒ることはありません

(感情に任せて発言しないです、という意味です)。



確かに、

ネガティブ報告を受けて怒りたくなってしまうことはあります。

しかしそこで怒ってしまうと、

次から報告のハードルが上がってしまいます。



ネガティブ報告に対する

心理的安全性が損なわれて、

報告者が病んでしまったら、

それこそ困ることになります。

それを防ぐためにも、怒りません。

参考:アンガーマネジメント

私にも、どうしても怒りが収まらない場合があります。

そのような場合、私は6秒黙ることにしています。



以下に書かれているように、

アンガーマネジメント(怒りを管理する方法)の中に、

6秒数える方法があります。

これが、私には効果てきめんでした。

www.smbc-card.com

叱らないの?

怒りは感情に任せたものであるとして、

リーダーとして叱ることはないの?と思われるかもしれません。

私の場合、

叱るというよりも「リクエストする」ことが多いです。



まったく叱らないわけではないですが、

それよりも

「なぜこのようになったのか分析してほしい。

そして次に起こさないために一緒に考えさせてほしい」

と伝えることの方が多いです。

おわりに

読んでいただきありがとうございました。

皆さまは、どのようなときに感謝しているなぁと思いますか?

是非コメントで教えてください。

また、感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。

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