こばじの家

幸せに根拠は必要ない。

吹奏楽の人生~高3編~

こばじです。

前回に引き続き、

吹奏楽の人生について記事にしていきます。

では早速まいりましょう。



今週のお題「わたし○○部でした」



今回は高3編です。

学生の部活としては、最後となります。




目次

はじめに

簡単な自己紹介

静岡県に住むIT企業勤務の20代男性です。

詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

私は吹奏楽部でした

私の吹奏楽部人生についての概要編、

および中学編、高1編、高2編は以下に記載しています。

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com

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東日本大震災が発生してすぐ、高3に

高2編でも記載したとおり、

全国大会を高3の夏に控えていました。



そして、高2の終わり頃、

東日本大震災が発生します。

バタバタしたまま、高3になります。

夏に全国大会出場して、そして引退、と決めていたが…

バタバタしているところに、

悲しいお知らせが入りました。



全国大会が中止になったのです。

全国大会に出場してから引退する、

と決めていた私や、多くの同期にとって、

春の引退を余儀なくされかけました。





余儀なくされ「かけました」とはどういうことかというと、

私は、夏のコンクールまで部活を続けることを決意しました。



これ、とても迷ったんですよね。



中途半端な気持ちで引退したくないっていう気持ちがある一方で、

中途半端な気持ちで部活に残りたくないという気持ちもありました。



そんな感じで悩んでいたある日、

決め手となる言葉に出逢います。



当時放送されていた「桜からの手紙」、

AKB48のドラマでのこと。



ドラマの中で、大島優子さんが、

ラクロス部を続けるか、受験のために引退するか

悩んでいました。



そんなとき、お母さんがこんなことを言うのです。



大島家の家訓は、二兎を追って、二兎とも得る



これだ!と思いました。



部活も合格も狙えばいい。

そのために部活の間は部活に集中して、

練習時間を終えた後、そして引退した後は、

勉強に集中する。



私も大島優子さんと同じような境遇だったこともあり、

この言葉を受けて、8月のコンクールまで残ることを決意しました。



ちなみに、当時のドラマの公式サイトは以下です↓↓

www.ntv.co.jp



また、私がAKB48好きだった件は、

以下記事に記載しておりますので、

よかったらご覧ください↓↓

kobaji-kobaji.hatenablog.com



ちなみに、私の他にも数名、

残ることを決めた同期がいたので、

一緒に支え合えました。

コンクール、まさかの朝本番

高2のコンクールは、朝1番の本番でした。



高3のときは…、朝1番ではなかったものの、朝本番です。

5番目くらいだったかな。



というわけで、昨年同様、練習時間が早くなります。

朝7時から夕方3時までです。



そして練習後、学校に残って受験勉強をします。

受験勉強をしつつ、数学が苦手な後輩の面倒を見ていたような…(笑)



文武(部?)両道の日々を過ごし、本番を迎えます。





結果は銀賞。

金賞は獲れなかったものの、

納得のいく演奏をして引退しました。

周囲より遅れて受験勉強に励む

部活も引退し、受験勉強を加速させます。

コツコツやっていたから、

本格稼働が少し遅れても問題ありませんでした。



そして無事、志望大に合格します。

卒業の定期演奏会

受験も終わり、部活に復帰します。

そして、3月の終わり。



定期演奏会



母校の定期演奏会では、

高3向けの卒業ステージがあります。

卒業生全員が立ち上がり、顧問の先生から花束をもらいます。





本番…、半泣きでした。



みんなが見ていなければ、

確実に泣いていましたねw

顧問の先生からの言葉

顧問の先生からは、

「是非音楽を続けてほしい」

というお言葉をいただきました。

他にも熱い言葉を頂いたと思いますが、

これが一番印象的でした。

その後

大学では、高校のOBバンドや社会人バンドに所属し、

社会人になってからは、また別のバンドに所属しています。



顧問の先生からいただいた言葉を胸に、

今も活動を続けているわけです。

まとめ

  • 震災の影響で、全国大会が中止になった
  • 全国大会を終えてから引退しようと思っていたため、このまま引退は心残りがあった
  • コンクールに出てから引退することを決意する
  • コンクールを終えて、受験勉強を本格化し、志望大に合格
  • 音楽を続けてほしいという顧問の先生からの言葉を胸に、今も続けている

おわりに

全国大会に出場できなかったことは悔しかったものの、

コンクールまで残り、心残りなく引退できたことがとてもよかったです。

皆さまの記事も楽しく拝読しますね^^



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