こばじです。
今回は、「重箱読み」に似た、
別の概念を新しく知ったということを記事にします。
ちなみに、重箱読みというのは、「重箱(じゅうばこ)」のように、
最初の方を音読み、終わりの方を訓読みする読み方のことです。
この度、重箱読みのような、
でもそうではないという言葉を初めて知りました。
目次
はじめに
簡単な自己紹介
静岡県に住むIT企業勤務の20代です。
詳細な自己紹介は以下をご覧ください↓↓
「重箱読み」に対する私の誤解
私は「重箱読み」の意味を、次のように誤解していました。
2字以上の熟語のうち、音読みと訓読みが混在しているもの
つまり、最初と最後、どちらが音読み/訓読みなのか関係なく
「重箱読み」と呼ぶのだと思っていました。
「重箱読み」に対する新たな理解
コトバンクさんを使って調べたところ、
新たな発見をしました。
コトバンクさんの記事は以下です↓↓
その内容を要約すると、、、
2字以上の熟語のうち、最初の方を音読み、終わりの方を訓読みするものを重箱読みと呼ぶ。 逆に最初の方を訓読み、終わりの方を音読みするものを「湯桶読み」と呼ぶ。
御年30手前、初耳の言葉です。
きっかけはFX
今回「湯桶読み」という言葉を知ったきっかけは、FXです。
FXについて超ざっくり触れると、
「米ドルなどの外貨を、少ない費用で大量に売買する作業」です。
円安でも円高でもよいので、レートが一定の向きに動くときに儲けることができます。
過去にFXで15000円損失したことがあって、
手を引いていましたが、
今ぐらい円安(というかドル高)がほぼ確実に続くことから、
ちょっとだけやっています。
そこで「建玉」という文字を見たんです。
建玉というのは、外貨の購入量のことです。
これ、何て読むと思いますか?
私は、「たてだま(訓読み)」か「けんぎょく(音読み)」かと思っていました。
しかし「たてだま」「けんぎょく」それぞれ入力しても変換されません。
そこでググります。
「たてぎょく」らしい!!
そこでこばじ、思います。
重箱読みだ!「たてぎょく」なんて普通読めないよ~!これ記事にしよう!!
記事に誤情報を入れないように心がけている私。
念のため「重箱読み」の意味について調べます。
そして見つけた!
「湯桶読み」という概念を!!
参考プログラミングで使われる「引数」も湯桶読み
実はこの湯桶読み、プログラミング世界でも使われています。
プログラミングでは
「引数」という言葉があります。
簡単に言うと、
プログラムを実行するときにこちらで指定する変数のことです。
引数、湯桶読みすると、どう読むか?
もうおわかりですね。
「ひきすう」です。
まとめ
おわりに
皆さまが日常的に使用する用語、業界用語などに
是非コメントで教えてください^^
感想や、「こうしたらもっと読みやすくなるよ!」などのコメントもお待ちしております。
気に入っていただけた方は是非 「読者になる」ボタンをクリックして、読者になっていただけると嬉しいです!
読んでくださりありがとうございました!